「睡眠短く集中途切れる」 「誰かに相談の余裕ない」 中高生切実な声 - 日本経済新聞

「夜遅くまで世話して授業に集中できない」「少し余裕が欲しい」。ヤングケアラーに関する初の全国調査には、家族の世話を担う中高生から切実な声が寄せられた。障害があるきょうだいの世話をしている生徒は「昨年の休校中は預かってくれる所がなく、別のきょうだいと交代で世話をし、その間は勉強ができなかった」。別の…